◆初音ミクに無理させてみる
【用意するもの】
●DTMMAGAZINE 11月号 または 初音ミク本体
●
LOOX-U Genuine Intel(R) processor 800MHz
メモリ 1014MB
ヤフオクでエライ値段のついているDTMマガジンですが、その体験版を利用してLOOX-Uで動かすことが出来るかテストしてみました。
【結論】動きます!!まぁ、動くと言っても非常に厳しいレベルには違いないんですけどね。
お勧めの使い方としては、上記写真のように
縦画面にし、ペンタッチ入力!!これ最強。音を”書く”ように直接入力することが出来るのは普通のPCには出来ない芸当かもしれません。(液晶タブレット持っていれば別ですが。)ただし、画面が広いと言われるLOOX-Uとはいえ、所詮はLOOX-U。やはり狭いです。
横画面にすることで音の流れは把握しやすくはなるのですが、音階がほとんど表示することが出来なくなってしまうため、やはり縦で利用するのがいいかと思います。
【実際の使い勝手】●1トラックリアルタイム再生
出来ます。
が、”ぷちぷち”といったノイズがいっぱい乗りますorz
●2トラックリアルタイム再生
む、無理、、、苦しい、、、
●2トラック中1トラックレンダリング
1トラック分のプチプチノイズは乗りますが、作業することが出来ます。
※レンダリングすることでノイズを限りなく減らすことが出来ます。
このような状態ですので、編集の必要のないトラックは全てレンダリングをし、編集中のトラックはぷちぷちノイズを我慢して作業。このような手段になると思います。
ここを我慢することが出来るか!?そこらへんがLOOX-Uで初音ミクを利用するために必要な心構えです。
____________________
デスクトップで作業する分には画面も広いだろうし、パワーもあるでしょう。そちらの作業環境と比べるべくもない非力な状態ではありますが、常にいつでもどこでも”みっくみっく”になることが出来るのならやってみる価値もあるかもしれませんょ〜
※満足度、使い勝手には許せる範囲が違うと思いますので、苦情は私に言わないように!!